本試験を終えて今思うこと。

私は家庭や仕事の都合で今年の製図試験を受けられないので試験を終えて1週間、学科受験について考えていました。

本試験を終えて思ったこと。

①過去問丸暗記では解けない

②4択で問われる難しさ

③折れない強いメンタルが必要

④最後はとりこぼしで決まる

他にもありますが以上のことを強く思いました。

①過去問丸暗記では解けない

過去問を20年分解いていればわかりますが一つのことに対していろいろな角度から問われます。8000問もあるので一つ覚えるだけでも大変なのに頻出問題に関しては10通りも違う問われ方をされます。これが勉強していく上でとても難しかったです。

結局「本質」を理解しなければならないとあらためて思いました。

特に構造文章と環境設備についてはその傾向が強いと思います。

今年度の試験は図や表を使った問題が多くありました。その点からも出題者は「本当にちゃんと理解してる?過去問暗記してきただけじゃない?」って聞いているように思います。

このことは勉強中に気づいていましたが本質を理解できないまま直前期に入ってしまい結局過去問を丸暗記するしかなかったので詰めが甘かったと思います。

②4択で問われる難しさ

合格物語での勉強スタイルは基本的には1問1答です。

最初にインプットするには1問1答が合っていると思います。最初に4択で解いてしまうと回答番号を暗記してしまって本当に理解しているかわからなくなってしまうからです。しかし試験では4択で問われます。

合格物語で勉強しているとなんとなく〇、なんとなく✕をつけてしまいがちでそのなんとなくを2肢並べられただけでわからなくなってしまいます。

なんとなくの肢を確実に判断できなければ自分が思っている以上に正答率が下がってしまいます。

そこに新問が入れば確実に引っ張られます。

確実にわかる問題を増やさないと4択での戦い方は厳しいと感じました。

③折れない強いメンタルが必要

本格的に勉強を始めてから7か月間毎日コツコツを勉強を続けてきましたがとても長い道のりでした。

特に5月からの2が月間は衝撃的な辛さでした。

その理由は結果が出ないことです。

GWに去年の過去問を解いてみて全然解けずに絶望しました。その後ウラ模試1に向けて勉強を続けて少しだけ手応えを感じ、ウラ模試2では合格点に迫る点数でとりこぼしも10点くらいにする予定でしたがまさかの78点、とりこぼし29点。

さすがに絶望感を感じモチベーションもかなり下がりました。

しかしここでやめてしまったら今まで頑張ってきた自分自身を否定することになるので結果を気にせず最後までやり遂げようと思いました。

残り4週間で何ができるかわからずにいましたが最後まで「地道にコツコツ」を続けるしかないと思いなんとか粘り抜きました。

本試験ではどんな新問がきても決して動じず過去問で勉強したことだけに集中して解くことを決めて臨みました。

計画でいきなり新問連発で問題用紙への書き込みは?マークばかりでした。

モニタリングの最後に荘司先生が「本番中、何度も揺さぶられ心が折られそうになります。しかしこれまで地道にコツコツ粘り抜いてきた苦労に比べたらたいしたことありません」とおっしゃってくれたのを思い出し強い気持ちで最後まで戦い抜けたことは良かったと思います。

④最後はとりこぼしで決まる

このことは荘司先生をはじめ、講師の先生方から耳にタコができるほど言われてきたことなので私がどうこう言うことではありませんが実際に模試を分析するととりこぼしを防げば合格点に届くことは立証済みでした。

とりこぼしは「過半の受験生が解ける問題」と「自分自身が確実に解ける問題」の2種類があると思っています。

「自分自身が確実に解ける問題」を失点してしまう理由は試験中のケアレスミスです。

私は試験中のケアレスミスがとても多くそれが取りこぼしが減らない1番の原因でした。この問題を解決しなければ合格はできないと思っていたので7月に入ってからは試験中のケアレスミスを防ぐための仕組みつくりを徹底的に行いました。

荘司先生からの最後のアドバイスとして「試験中は結果を気にせずとりこぼしを防ぐことだけに集中するように」といわれていました。

私にとって本試験は一級建築士の試験ではなくとりこぼしを防ぐ試験というくらい意識して受けました。

まだまだ本試験の見直しもできていないので少しずつ復習を進めていきます。

できれば教科ごとにとりこぼしをしてしまった原因を分析していきたいです。

それと同時に学科試験の勉強方法や試験当日に向けた対策など今後の製図試験にも役立てそうなのでブログに残していこうと思います。

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